男性とくらべて、女性に多く見られる不調のひとつに、「立ちくらみ」があります。

もちろん、男性に起きないわけではありませんが、頻度はだいぶ違います。

これは、女性の方が筋肉が少なく、血行が良くなかったり、血圧が低かったりするための違いだとか。

そしてもともと、女性に起きやすいものである立ちくらみが、女性ホルモンが不足することでより起きやすくなることもあります。

 

女性ホルモンが不足する、もしくは分泌バランスが乱れてしまうと、自律神経も乱れます。

自律神経が乱れると、身体のあちこちが柔軟性やバランスを失います。その結果、血圧が下がったり凝り固まったりします。

その状態で急に立ち上がったり、起き上がったりすると、ふらついたり目眩がしたりするわけですね。

もちろん、女性ホルモンのせいだけでなく、疲労が溜まっているとか、寝不足とか、栄養不足のせいだったりもしますけど。

それらが原因で女性ホルモン不足にもなるので、必要な栄養を摂り、規則正しく眠ってストレスを溜めないことが、何よりたいせつってことになりますね。

 

立ちくらみがあまりに頻繁に起きるようなら、医師の診断を受けた方が良いです。

特に思い当たる原因もないのに、週に1回くらいの割合で立ちくらみや目眩が起きる、何て時には、病院へ。

ただの貧血、と思っていたら、重大な病気が潜んでいた・・・なんてこともありますから。

まずは異常がないかを確かめてもらい、その後対策を考えた方がいいですね。

立ちくらみ自体はすぐにおさまるものだし、なんとなくやり過ごしてしまいがち。しかし外出先で動けなくなったり、酷いときは倒れてしまい、大けがをする可能性もあります。

まずは自分の身体の状態を把握すること。そしてゆっくりと動き、気持ちもゆったりを心がける。

立ちくらみを起こさないためには、そういったことが必要だと思います。