更年期は、だいたい40代半ばから50代半ばの閉経前後10年間を指します。

しかし、まだ20代なのにまるで更年期障害のような症状が出る方も、最近は増えているそうです。

もともと虚弱な体質な人に症状が出ることが多いらしく、心身ともにバランスを崩している状態になってしまうとか。

 

ストレスや栄養不足で、身体がボロボロ

若い人に出る更年期障害のような症状というのは、具体的には、不眠やイライラの症状、めまい、のぼせや精神状態の落ち込みなどです。

主な原因はストレスと栄養不足であることが多いそうです。ダイエットで食事を制限しすぎたり、仕事が忙しい、人間関係で悩んでいるなどストレスの多い生活をしている人は要注意ですね。

生理が不順になったり、冷えやのぼせが出やすいのも、まるで更年期のような症状です。

 

若いのに更年期障害?と思い悩むと、また症状が進んでしまいそうです。解決するには栄養を摂ること、運動すること、よく眠ることが肝心。朝は出来るだけ早く起きて朝日を浴び、軽く運動しましょう。

歩くだけでも良いし、家の中で静かにできるストレッチでも良いのです。

そうは言ってもやる気が出ない、という場合は、漢方薬を飲んでみても良いと思います。

 

体を温めたり、気持ちを楽にしてくれる漢方薬

加味逍遥散(かみしょうようさん)は更年期の代表的な漢方で、精神的な落ち込み、冷え、のぼせ、肩こりなどが軽減するとされています。

漢方薬はゆっくりと効いてくるものなので、急激な変化は望めないとされてきましたが、早い人は飲んだその日から改善を感じることもあるそうです。平均的には、2週間くらいで効き目を感じることができるそうですよ。

加味逍遥散は漢方の専門店でなく、一般の薬局でも買えます。薬剤師さんに相談すれば、より自分の症状に合った漢方薬を教えてもらえるかもしれません。まずは相談してみましょう。

更年期でもないのに、まるで更年期のような症状があってつらいなら、試してみるのも良いと思います。