ホルモンといえば「男性ホルモン」「女性ホルモン」の2種類、と考えがち。でも、実は分かっているだけでも数千種類あるんだそうです。

それぞれのホルモンは新陳代謝を調節したりと、様々な働きをしているそう。

大切なのは分泌量ではなく、それぞれのホルモンが「バランスよく分泌されているかどうか」だそうです。

ホルモンは体内で作られる化学物質、と考えてよく、血液中を通って身体の色々な器官に作用します。

私達が呼吸し、働き、食事して眠る、その生活のすべてが正常にすすんでいくのはホルモンの働きもとっても大事というわけなんですね。

 

ここでは私達女性の生活と健康に深く関わる、女性ホルモンについて理解を深めたいと思います。

ホルモンを安定させるには、精神的な安定が必要

女性ホルモンはストレスに影響を受けやすい。これは実感してる人も多いかと思います。

なぜストレスが女性ホルモンに関係するかといえば、過度のストレスは自律神経の働きを乱すからなんですね。

ホルモンの分泌には脳の視床下部という場所が関係していますが、ここは自律神経をコントロールしているところでもあるんです。

だから、ストレスにより自律神経の働きが鈍ったり狂ったりすると、ホルモン分泌のバランスもついでに(?)くずれてしまうんですね。

 

女性の場合は女性ホルモンの分泌が乱れると、すぐに月経に影響がでます。サイクルが狂ったり、止まってしまったりするとこも。

糖尿病などもホルモン分泌の異常による病気ですから、ホルモン分泌のバランスはバカにしてはいけないんですよ。

で、ストレスの多い暮らしをしている私達は、どうやったら日々の生活の中でホルモン分泌を正常に近づけていけるのかというと、実は一番大事なのは「睡眠」なんです。

 

ぐっすり眠ればホルモンが分泌される

睡眠中って、脳が活動している「レム睡眠」と、活動していない「ノンレム睡眠」を繰り返しているわけですが、ホルモンが分泌されるのはノンレム睡眠時。

寝つきが悪かったり、眠りが浅くてすぐ目がさめてしまう、ぐっすり眠れないという場合は、ホルモンも正常に分泌されません。ぐっすり眠ることができるようにするには、

  • 早起きする
  • 適度な運動をする
  • 眠る直前にものを食べない
  • リラックスする

などを心がけます。早起きは慣れないと辛く思えますが、実は3日間くらいで身体に習慣がつくため、最も手軽で効果的な方法なんです。

運動不足だと寝付きも悪くなるため、毎日30分程度、何か運動をするようにしましょう。始めは汗ばむ程度でOK。慣れたら、1日1度は息が切れるくらいの運動をした方がいいです。

 

また、満腹で胃が消化中だと、熟睡できません。寝る直前には、モノを食べるのはやめましょう。

これらに気をつけるだけで、乱れたホルモンバランスはかなり正常に整えることができます。

没頭できる趣味を持つことも、大事なことです。好きなことをした日って、よく眠れますよね。

 

眠れない日にはアロマを

私は、寝付けないときにはティッシュペーパーにアロマオイルを数滴含ませ、枕元に置いて寝ています。気休めに思えますが、やってみると香りの効果って絶大で、ホントにぐっすり眠れます。

おすすめの香りはイランイラン。ジャスミン・ローズなどのお花の香りも、ぐっすり眠れます。

本当は、好きなことを思い切り楽しんで、陽にあたって体を動かせば、夜は深く眠れるんですが、なかなか毎日そんな風には暮らせません。

少しでも工夫できることはしておいて、たっぷり眠って、ホルモンバランスを整えるようにしておきたいものです。