アロマを生活に取り入れる習慣があると、女性ホルモン不足からくる症状が和らぐことがあります。

香りが心に与える影響って、自分たちが思っているよりもずっと大きいみたいですよ。実際、不快な香りの中にいると気持ちが沈みますからね。

症状によっておすすめの香りは違うので、まずは自分の状態を把握しておくことが大切だと思います。

 

効果によって使い分けたいアロマ

たとえばイライラして心が乱れやすい、という症状の人には、抗うつ作用、鎮静作用のあるアロマがおすすめ

柑橘系のものが特におすすめで、代表的なものはベルガモット、オレンジ、プチグレンなどですね。

他にも、イランイランやジャスミン、ローズ、ゼラニウムなどのお花の香りのアロマもいいですね。アロマポットで炊いても良いですし、お風呂に数滴たらして楽しんでもよいと思います。

また、眠れないときは、アロマオイルを数滴含ませたティッシュペーパーを置くのも良いそうですよ。

 

アロマオイルは100円ショップにも売っているほどポピュラーなものになりましたから、今は手に入れやすいと思います。

でも、精製の精度の高いもの、オーガニックのものはやはりとても良い香りがしますし、長持ちするので気に入った香りは良いものを使うといいですね。

アロマを焚く道具(ディフューザー)も、以前はランプなど火を使うものが主流でしたが、今では火を使わないタイプのものが増えています。うっかり忘れてしまっても安全ですし、ほのかな香りが部屋にすばやく広がり、リッチで幸せな気分になります。

もちろん、ディフューザーを使わず、ポプリにたらしたり、アロマポットを使ったっていいんです。自分の好みや、生活習慣に合ったものを使うのがいいですね。

気に入った香りで安らぐ習慣がつくと、ゆったりした気分になれると思います。

 

粘膜が弱まる人に向いてるアロマも

症状が目・鼻・口など粘膜に出る人向けのアロマには、ゼラニウム・ラベンダーがあります。

どちらもかゆみ止めの作用と皮膚の修復作用がるので、過敏になりがちな粘膜が弱まるタイプの人におすすめ。

身体にも顔にも使える、品質の良いアロマオイルを使って、皮膚を直接マッサージするのも良いです。ゆったりした気持ちになり、リラックスできます。

一般的には、マッサージにはアロマオイルを精製水などで割ったものを使いますが、マッサージに使えるアロマキャンドルというのもあります。

アロマキャンドル(マッサージキャンドルとかボディキャンドルともいうそうです)とはロウソク。火を灯したあと、溶けたロウを使ってマッサージに使えるというものです。

私はゼラニウムとラベンダー、両方使ったことがあります。バスルームでゆっくり使ってもいいし、お部屋で、照明を暗めにして使ってもいいです。どちらにしても、火を消してすぐに使うと火傷するので、その点は注意が必要ですよ。

特に粘膜が弱いわけではない人も、リラックスに役立つ香りなので試してみてください。

 

寝るとき、起きるときに向いているアロマ

また、「眠れない」という症状もよく聞きますね。睡眠物質のメラトニンは、脳にある松果体というところから分泌されています。

アロマテラピーに使用する精油は、この松果体に効果があることが確認されています。つまりアロマを使えば、心地よい睡眠導入に役立つことが分かっているというわけですね。

不眠の解消には、眠りにつく時だけではなく、昼は活動的になり夜はリラックスする、という生活のメリハリが大事だそうです。

そのため、上手にアロマを利用するためには、朝は頭を冴えさせてくれるローズマリーやグレープフルーツ、ベルガモットなどの香りを。夜には鎮静効果のあるスイートバジルやネロリ、イランイランなどの香りをかぐと良いのです。

合成の香りではなく、100%自然由来のエッセンシャルオイルを利用することが大切。精製されたアロマオイルは高価なものなので、揃えるのはなかなか大変なんですけどね。

エッセンシャルオイルは、体と心のバランスを取るのにとても役立つことで関心が高まっています。

ぜひ生活習慣のひとつにして、症状を軽くするのに役立ててほしいですね。