40代の半ばになったころ、肌の乾燥など更年期の症状が重くなったように感じて、婦人科に行って女性ホルモン補充療法の相談をしたことがありました。

女性ホルモンが不足しているかどうかは、血液検査で分かります。

結局、私はそれほど不足していないということがわかり、食生活や運動など、日々の習慣で改善を目指すことになりました。

以前と比べて衰えていることは多くても、すぐにホルモン補充には結びつかないんだなーと思いました。

 

信頼できるお医者さんで相談を

私の行く婦人科の先生は女医さんで、息子を出産した時にお世話になった先生なので、とても信頼しています。女医さんということもあり、症状についてかなり詳しい話もしました。

先生がおっしゃるには、私のその時の状態だと、ホルモン補充は副作用のリスクの方が高いだろうということだったんですね。

 

一番の判断材料になったのは、月経周期でしたね。私は40代後半の今でも、28日周期でわりと規則的にあります。そういう人は、加齢による更年期症状が出ていても心配ないんだそうです。

もちろん個人差はあるので、月経がちゃんとあっても とてもツライ症状がある、ということであれば、医師の診断を受けた方がいいと思いますよ。

閉経したと判断する基準は、1年以上月経がないことだそうです。閉経前は周期が乱れやすくなるので、なかなかちゃんと判断がつかなそうですね。

月経開始日を記録しておくなど、自分の体調管理の一環としてやっておくのも良いかと思います。

 

いつ始めるか、本当に必要か、よく考えて始めたい

婦人科の先生のお話では、女性ホルモン補充療法は閉経後すぐに始めるのが理想的なのだそうです。すぐに始めると、体内の女性ホルモンの量がさらに落ち込む時間を与えず、量を保つことができるからとか。

女性ホルモンの補充療法には、更年期症状の緩和だけでなく、肌の張りや艶をとりもどせたりと美容面でも良いことがあります。

 

でも、十分に分泌されているのに、欲張って外から取り込むと、副作用があることも考えなくてはなりません。

よく聞く副作用には、体のむくみ、不正出血、乳房の張り、太りやすくなる、乳がん・子宮体がんのリスクの増加などがあります。

いずれも薬の種類や量を調整することで解決できると聞きますが、自分に一番合う方法や薬を見つけるまでは、多少煩わしい思いをするかもしれないということですね。

月経が定期的にあれば、まず補充療法は必要ないということは知っておくといいと思います。

 

また、副作用と現在の更年期障害の重さを比べてみて、楽になりそうかどうかを医師と相談してみることが、女性ホルモンを補充するかどうかを決める時に大事なことと思いますね。

更年期の症状が出たからと言って、すぐに補充しようと考えるのではなく、まず食生活や生活習慣の見直しで改善できるかを検討するのが良いのかもしれません。