女性ホルモンの分泌が不安定になると起きやすい症状に、便秘と下痢があります。

便秘と下痢って逆のことなのに、同じ原因で起きるのは不思議なものです。特に多くの人が悩んでいるのは、便秘の方ではないでしょうか。

排便リズムが狂うのは、生活習慣が大きく影響します。食事の時間が不規則だったり、睡眠時間も不規則だったりすると、排便のリズムも崩れがちになってしまいます。

女性ホルモンの影響で便秘したり下痢したりするのは、黄体ホルモンと呼ばれるプロゲステロンの働きによるもの。

 

プロゲステロンは子宮の収縮をおさえる、水分を身体にためこむ、といった働きをします。そのため、影響を受けて腸が運動をおさえられたり、腸内に送られる水分バランスがくずれたりして、便秘したり下痢したりするのです。

そして、意外なことに影響があるのは、腹筋の力が弱いこと。便は腸の運動で排出されますが、腹筋がないと最終的に便を押しだせないため、便秘になってしまうんです。

小さな子供が排便がうまく出来ないのも、腹筋が未熟だからなんだそうですよ。

そのため、腹筋を鍛える必要があるんですね。運動して腹筋を鍛えることで、排便をスムーズにできます。そして運動することで、全身に刺激を与えられるし、腸の活動も活発になります。

運動するとストレス解消にも役立ちますし、体力がつくので下痢もしにくくなります。ぜひ、運動の習慣をつけたいですね。

 

腹筋をつける運動といっても、床に寝て起き上がる方法だけではなく、腹式呼吸で鍛える方法など、やり方はたくさんあります。ヨガやピラティス、ウォーキングにも、腹筋を強くする動き方がありますし、方法は動画サイトなどで簡単に見つけることができます。

身体に負担をかけすぎずに、自分に合った運動方法を見つけて実践しましょう。