女性ホルモンを増やしたい理由はさまざまですね。

このサイトでは、主に更年期に差し掛かって分泌が減ってしまった女性を対象に、増やす方法を紹介しています。

でも、別の理由で女性ホルモンを増やしたい人もいます。

たとえば、バストを大きくしたい、といった理由ですね。

 

豊かなバストを作っているのは女性ホルモン

豊かでハリのあるバストを作るのは、女性ホルモンのしごとのひとつです。女性ならではの豊満なバストは、男性だけでなく女性も憧れるもの。

また、大きくしたいのではなく、加齢によりハリをなくしたバストを、また魅力的なものに戻したいという人も、女性ホルモンを増やしたいと考えるようです。

女性ホルモンであるエストロゲンが乳腺を刺激すると、乳腺周りに脂肪がつきやすくなり、結果、バストは大きく育ちます。

そのしくみを利用して、性同一障害の方は女性ホルモン注射を受け、バストアップすることがあるそうです。

 

個人差のあることなので、必ずとは言えませんが、ホルモン注射をしてバストが大きくなった、という例は確かにあるようです。

そもそも男性の身体で生まれてきた性同一障害の方に効果がある、と聞くと、女性である自分が受ければもっと効果があるのでは、と思ってしまいますね。

でも、閉経後の女性や、男性の身体をもって生まれた人と違い、自分で女性ホルモンを分泌している段階の人が、外からホルモン補充をすることに、リスクはないのでしょうか。

 

副作用もあるし、値段も高い

ホルモン補充はあくまでも、閉経した女性など、心身になにか不都合が起きている人にむけて行われるものです。

身体の機能が正常に働いているのに、外から補充することは副作用のリスクを伴うことを、知っておきたいものです。

女性ホルモンの補充療法には、食欲不振、むくみ、発疹などのほか、子宮体がんのリスクが高まるなどの副作用が報告されています。

そのため、分泌が止まってしまうことで不調が現れる閉経後の人、性同一障害で辛い思いをしている人のほかは、ホルモン注射は受けられないことになっています。

実際、有名な美容外科でも、豊胸目的のホルモン注射は推奨していません。
(参考:>>豊胸に関するQ&A │ 高須クリニック

 

更に、治療として認められていないということは、費用がかかるということです。

量や施設、受ける理由によっても違いますが、場合によっては1万円程度かかることも。しかも、1度の注射で効果がでるわけではなく、継続して受ける必要があります。

通院する手間や、費用の問題、副作用のリスクを考えれば、豊胸を目的に女性ホルモンを補充するのは、やめておいた方がよさそうですね。